2013年5月8日水曜日

スイス連邦大統領との謁見:正義と平和の推進のための協力

バチカン、5月6日(バチカンラジオ)

今朝、バチカンの使徒座宮殿で、スイス連邦の大統領であるウエリ・マウレル氏が教皇フランシスコの謁見を仰ぎ、続いて秘書のタルシシオ・ベルトーネ枢機卿と会見した。そこには付き添いとして、外務局秘書のドミニーク・マンベルティ大司教がいた。心温まる空気の中で続けられた会話の間、そして今日行われる年毎の宣誓を機会に、スイス警護のために何世紀もの間なされた激賞すべき奉仕について語り合った。ローマ聖庁とスイスの間にあるよい関係をさらに強化したいとの両者共通の願いを繰り返し、そうしてカトリック教会とスイスという国の間での協力をさらに密なものとしたいと望んだ。さらに後に、たとえば人権の保護や、青年の養成、正義と平和の推進のための国際協力など、互いの関心事に関する問題がなぞられた。

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