この御絵に見られる「結び目をほどくマリア」への信心は、世界じゅうでますます広まってきているが、特にアルゼンチンで広まっている。実は教皇フランシスコの手によってアルゼンチンに運ばれた絵である。彼がドイツにいた間にこの聖母を知り、愛する母国に持ち帰ろうとしたのである。バチカンラジオ当局はローマでアルゼンチン人司祭で結び目ほどきの聖母に捧げるノベナや書きものをしたフアン・ラモン・セレイロ神父と話した。
「今のこのような信心は、パパ・フランシスコに負っています。彼がドイツにいた時に、愛情に満ちた絆を持ち始め、御絵を数枚持ち返ったのです。人々はこの御絵に向かってささげる願いに神が応えてくれると感じ始めるようになりました」とセレイロ神父は語る。インタビューでは、さらにアルゼンチン人にとって子の信心は何を意味するのか、また絵はどのようなものであるかについて語った。
(MZ-RV)
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