バチカン、5月12日(バチカンラジオ)
ワールドワイドのラジオ・マリアの「マリアソン(訳者注:マラソンとマリアをかけたもの)」を通じてのあいさつがもととなって、バチカンラジオのプログラムを再伝達している放送局すべてに挨拶の言葉を述べた。
「愛する兄弟の皆さん、愛する子たちよ、特に病気を患っている皆さん、刑務所で入所中の皆さん、高齢者の皆さん、見放されている方々、貧しい皆さん、悪い扱いを受けている皆さん、搾取されている皆さん。存在の中心から外れているところでバチカンラジオを通して、教皇のラジオを通してローマ司教の声が聞こえますね。皆さんすべてに近づき、復活されたイエスがわたしたちにプレゼントしてくれる愛と希望をもって優しくなでてあげたいとわたしは心から望んでいます。
この機会に、教皇のラジオを再伝達している放送局、放送者一人一人に特に祝福を祈ります。そして愛する視聴者の皆さん、特により助けを必要としている皆さんを祝福します」。
(MFB - RV)
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