バチカン4月12日、10時59分(ACI/EWTNニュース)
ローマ・カリタスの所長であるエンリコ・フェローチ卿に充てられた手紙で、教皇フランシスコはこの愛徳の事業が持っている家々に宿泊している極貧の人々に、その身近さを示し、「彼らのために動く心構え」を味わってもらえるようにする約束をした。
このようにして教皇はフェリーチ卿を通してホームレスの人々から3月27日に送られた歓迎の書状に教皇は応えた。
「愛する兄弟の皆さん、エンリコ・フェローチ卿が親切にもわたしに宛てられた手紙を渡して下さいました。皆さんの近さを示すこの行為と愛情に感謝します。主が皆さんに豊かに報いてくださいますように」と教皇は表現した。
「それから皆さんが祈っていてくださることに感謝します。そしてこれからもその祈りを続けていただきたいと思います。皆さんの祈りをとても必要としているのです。皆さんのことを心に抱いて生活すること、そしてわたしに皆さんのために動く心構えがあるということを知ってください。聖なる復活節をお過ごしください。イエス様が皆さんを祝福し、おとめマリアが皆さんを守ってくださいますように。兄弟愛をもって、フランシスコ」と教皇は結んだ。
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