バチカン、4月22日12時59分(ACI)
バチカンの会見室長のフェデリコ・ロンバルディ神父の情報によれば、教皇フランシスコは、今日イエズス会における荘厳誓願を立てて40年を記念する。
バチカンのスポークスマンは、自分にとって大切なこの日を、身近にいる人々と共に教皇は記念したと語った。
4月22日というのは、イエズス会士にとっては毎年特別な日である。なぜならロヨラの聖イグナシオがその最初の仲間たちと共にローマにおいて、1542年に教皇パウロ3世によって新しい会となることの許可を得た後、聖パウロ大聖堂にある聖母像の前で、荘厳誓願を宣立した日だからである。
そのためイエズス会士は、毎年4月22日に、 修道者としての養成の長い期間の締めくくりとして、その終生誓願を宣立するのである。フランシスコの場合は、1973年にこれを行ったと、バチカンラジオは伝える。
先週、4月14日の主日に聖パウロ大聖堂にいた時、教皇は、イエズス会創立者であるロヨラの聖イグナシオがその誓願を立てた同じ聖母像の前に、しばらくの間立ち止まっていた。
0 件のコメント:
コメントを投稿