教皇フランシスコのつい先ほどのアドルフォ・ニコラス師との会見
3月23日9時40分(ACI/EWTNニュース)
イエズス会の総長であるアドルフォ・ニコラスに向けられた手紙において、教皇フランシスコは彼が聖ペトロの使徒座に上った折に向けられた挨拶に感謝をし、この会が教会の奉仕の生きた証しとなるよう求めた。
教皇は「わたしという人柄のため、また使徒職のために捧げられている祈り」に感謝し、また「同様にロヨラの聖イグナシオの考えのように、教会とキリストの代理(である教皇)に無条件に奉仕し続けるための完全な心構えに」感謝した。
教皇は「全イエズス会員を照らし、彼らと共に歩んでくれるように」との神への願いを表現した。それは「受けたカリスマに忠実に、わたしたちの愛すべき修道会の聖人たちの足跡にしたがって、司牧活動をもって、しかし何よりも、神の栄光と魂にとっての善を疲れることなく探し求め、キリストの妻であり、世における福音のパン種である教会の奉仕に全く捧げられた生き方の証しとなるように」との願いであった。
「このような感情をもって、全イエズス会員がわたしのために祈り、わたしたちの天の母であるおとめマリアの優しい守りを願い、同時に、神の多くの依頼に合わせて、皆さんに特別の愛情をもって使徒的祝福をしたいと思います。これをわたしはこれを引き延ばしてイエズス会の活動においてこれと協力し、その活動を良いものとしてくれた人々に、その霊性に参与するようになるように祈ります」と結んだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿