「ハベームス・パーパム」の宣言と共に、コンクラーベにおいて教会の歴史上初めて、ラテンアメリカ人、具体的にはアルゼンチン人の教皇が選ばれた。
教皇フランシスコは115人の枢機卿、そのうち19人はラテンアメリカ人の枢機卿であったが、彼らのコンクラーベによって選ばれた。システィーナ礼拝堂にいたもう一人のアルゼンチン人はレオナルド・サンドリ枢機卿であった。
ラテン・アメリカは世界の大多数のカトリックが見受けられる大陸である。ほぼ12億のカトリック人口中、5億8千6百万人がアメリカ大陸にすんでいるのである。
ブラジルには1億に千3百万人の受洗者がいて、世界のカトリックで一番多くを占める。それに続くのがメキシコで、ほぼ9千3百万人である。
アルゼンチンのカトリック人口は、全人口の89,25パーセントである。
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