2013年4月10日水曜日

イランにおける地震の犠牲者に対する教皇フランシスコの近さと祈り

バチカン放送局日本語サイトの記事はこちら→http://ja.radiovaticana.va/news/2013/04/10/%E3%80%8C%E7%A5%9E%E3%81%AB%E6%A0%B9%E5%B7%AE%E3%81%97%E3%81%9F%E5%B8%8C%E6%9C%9B%E3%82%92%E4%BB%8A%E6%97%A5%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AB%E4%BC%9D%E3%81%88%E3%82%8B%E3%80%8D%E6%95%99%E7%9A%87%E4%B8%80%E8%88%AC%E8%AC%81%E8%A6%8B%E3%80%81%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%9C%B0%E9%9C%87%E8%A2%AB%E7%81%BD%E5%9C%B0%E3%81%AB%E9%80%A3%E5%B8%AF/gia-681489

バチカンラジオ、4月10日

祈りにおける近さをもって、教皇はイラン人たちを破滅に導いた自身の犠牲者たちのことを思い出しながら一般謁見のクライマックスを迎えた。

 「イラン南部を揺るがした強い地震のニュース、それがもとで死者や多くの負傷者や重症者が生まれたというニュースを受けました。わたしは犠牲者の皆さんのために祈ります。そしてこの賛辞で打撃を受けた民衆へのわたしの近さを表明いたします」と。

 イランの南部のブシェル州において、マグニチュード(リヒター震度?)6,1の地震によって、今朝がたまでに、ほぼ40人の死者、850人ほどの負傷者、800件の崩壊した住みかが記録されている。現地のエージェンシーであるイラン人ファルスのメモによれば、救出隊が探索と救出を続けており、地震は震源地から500キロメートルの震央を含めてゆるやかではあるが感じられた。それはアラブのペルシア湾沿岸の国々であり、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、バーレーンなどである。地震はブシェルの中心核から100キロメートルほどのところで生じた。イランでは地震を感じられた唯一で試練の段階にあり、ロシアの協力があって建設指導をしているにもかかわらず、その状況は普通であり、まだ作業が続くことを指摘した。

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