2013年4月3日水曜日

福者ヨハネパウロ二世の墓地訪問

バチカン、4月2日16時58分(ACI/EWTNニュース)
 
教皇フランシスコ、ヨハネパウロ二世の墓の前で祈る
 
 教皇フランシスコは 今日、4月2日、旅する教皇の帰天から8年目を記念して、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂にある福者ヨハネ・パウロ二世の墓を訪問した。

 報告を通じてのローマ聖庁の会見事務所の情報によると、フランシスコはサン・ピエトロ大聖堂の首席司祭であるアンジェロ・コマストゥリ枢機卿と秘書のアルフレッド・シュエレブに伴われてこの訪問を実現した。

 教皇は現地時間の午後7時ごろ、バチカンの大聖堂が公の訪問に対して扉を閉めてから墓を訪問し祈った。フランシスコはしばらく大聖堂の内部にある聖セバスチャン小聖堂で、ポーランド人教皇の遺体の前で祈りながらひざまずいていた。またついでに福者ヨハネ23世と聖ピオ10世の墓の前でも祈りをした。
 
 「昨日の聖ペトロの墓とバチカンの洞窟の訪問と同様、この火曜日の大聖堂での訪問は、教皇フランシスコが緊張度高く生き、感じている教皇たちのペトロの奉仕職の霊的な深い継続性を表現しています」とバチカンの報告は指摘する。
 
そのアルゼンチン出身教皇の霊的な継続性は、「前任者ベネディクト16世との会見や電話で繰り返される連絡を見ても」示されていると報告は付け加えている

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