2013年4月19日金曜日

テキサスでの爆発事故の犠牲者たちのために祈ろう

バチカン4月18日10時38分(ACI/EWTNニュース)

写真: 教皇フランシスコのツイッター、オフィシャルサイト @Pontifex

 「お願いですから、わたしと一つになってテキサスでの爆発の犠牲者となった人々とその家族のために祈ってください」とこの木曜日、教皇フランシスコは、そのツイッターのアカウントから信徒たちに訴えかけた。昨日、テキサス(合衆国)の肥料工場で起きた爆発で、15人の死者と160人の負傷者を出した事故についての言及である。

 テキサスの公安省スポークスマンのD.L.ウィルソン氏の情報によれば、ウェスト・ファーティライザーの工場での爆発で100人以上の負傷者を出し、70件ほどの家が破損した。このうち、老人ホームのひとつは崩壊し、家屋のなかに残された人もいるようである。

 スポークスマンはこの悲劇をオクラホマ市のフェデラル・ムラー・ビルを倒壊させて168人の死者を出した1995年の爆弾の爆発と並ぶ悲劇であると比較している。

 今のところ、まだ爆発の原因はつかめていない。

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