この月曜日の正午に、ローマ聖庁の報道部は、パパの大韓民国への使徒的訪問を公表した。
大韓民国と韓国の司教団の招きを受け入れて、教皇フランシスコは2014年8月14から18日に、デジョン教区で繰り広げられる第六回アジア・ユース・デーを機に、大韓民国への使徒的訪問を実現する予定である。
「わたしたちの国にとって、大きな喜びであり祝福であります」。パパの韓国訪問の宣言の後のソウル大司教の言葉。
パパの韓国への訪問の宣言の情報が入ってすぐ、ソウルの大司教、アンドリュー・イェオン・ソジュン枢機卿は、教皇に対する歓迎と感謝のメッセージを公表した。教皇様はアジアの青年たちと韓国の全信徒たちに出会うために「わたしたちの国に向けてこんなにも長距離の旅をすることを決めてくださいました」。
「新しい枢機卿たちの擁立にあたって感謝ミサをしたときに、教皇様はわたしに本当に韓国を愛してくださっていることを示す、愛情に満ちた言葉をくださいました。今、わたしたちの国に来るということが現実のものとなり、わたしは神のあふれんばかりの恵みを感じ取っています」、こう紫色の聖衣に包まれた枢機卿は、このパパの韓国訪問が「わたしたちの国にとって大いなる喜びと祝福である」ことを明確にしながら書いた。「パパ・フランシスコの訪問が朝鮮半島に和解と平和をもたらしてくれるように祈ります。アジア全体にとって、わたしたちの主の平和を感じる機会となるようにと望んでいます」。「また貧しい人々や阻害されている人々が希望を回復するときともなりますように」ソウルの大司教はこう付け加えた。
(RC-RV)
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