2013年3月21日木曜日

教皇フランシスコは教会の歴史において初めてのラテンアメリカ人教皇




「ハベームス・パーパム」の宣言と共に、コンクラーベにおいて教会の歴史上初めて、ラテンアメリカ人、具体的にはアルゼンチン人の教皇が選ばれた。

教皇フランシスコは115人の枢機卿、そのうち19人はラテンアメリカ人の枢機卿であったが、彼らのコンクラーベによって選ばれた。システィーナ礼拝堂にいたもう一人のアルゼンチン人はレオナルド・サンドリ枢機卿であった。

ラテン・アメリカは世界の大多数のカトリックが見受けられる大陸である。ほぼ12億のカトリック人口中、586百万人がアメリカ大陸にすんでいるのである。

ブラジルには1億に千3百万人の受洗者がいて、世界のカトリックで一番多くを占める。それに続くのがメキシコで、ほぼ93百万人である。

アルゼンチンのカトリック人口は、全人口の8925パーセントである。

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