英国国教会の新しい指導者に祈りを約束する

３月２２日３時２８分（ACI/EWTNニュース）

教皇フランシスコは英国国教会の新しい指導者でありカンタベリーの大司教であるジャスティン・ウェルビー師に、来る木曜日の即位式を機にメッセージを送り、祈りの約束をし、またカトリック教会のリーダーシップを引き受けた今自分のためにも祈ってくれるように願った。

「司牧の奉仕職は、わたしたちの主イエス・キリストの福音への忠誠の内に歩むことへの呼びかけです。新たな責任を引き受けられるこの時においてわたしの祈りを約束します。また今、主がわたしに向けられた新たな呼びかけに応えたわたしのために祈ってください」と教皇は表した。

そのメッセージにおいて、教皇フランシスコは英国国教会の指導者に「近いうちに貴殿と相まみえ、わたしたちの前任者たちが味わわれた兄弟愛に満ちたよい関係を続けられること」を願う旨を伝えた。