対話と平和を求める共通の献身を刷新して、教皇フランシスコは幸福・甘美・平和な世界をユダヤ教の人々に求め、月曜に世界ユダヤ教議会の代表者たちを迎えた。そこでユダヤ教徒とキリスト者が分かち合う同じルートを思い返しながら、「キリスト者は反セミ主義者であってはならない」と強調した。ローマ司教との心のこもった会憲の後、この100カ国にいるユダヤ教共同体の代表者である国際機関のスポークスマンは、シリアにおける対立に関することを指摘した。パパは繰り返し、人の殺害は受け入れられないものであり、世界の指導者たちは、戦争を避けるための最善を尽くさなければならない、と語った。
同じスポークスマンは、世界ユダヤ教議会の議長であるロナルド・ラウダーが、代表者団を代表してパパの対話を求める不動の献身をたたえ、それがカトリック教会だけではなく、ユダヤ教との関わりにも新たな力を与えていると述べた。そしてそれが今、信教の自由の脅かされ、共同体が攻撃を受けているあらゆるところで、信教の自由を守るために共に働くことを可能にする、と述べた。
教皇が受けた代表者にはまた、ラテンアメリカユダヤ教議会の議長も入っていた。1936年の創立から、世界ユダヤ教議会は諸宗教間対話、特にカトリック教会との対話を推し進めている。
(CdM - RV)
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