2013年8月14日水曜日

8月13日、サッカーのイタリアとアルゼンチンの代表選手たちとの会見:サッカー、教育、科学、足並みをそろえて

愛する友の皆さん、イタリアとアルゼンチン代表のサッカーの交歓試合に際しての、この訪問に感謝しています。 わたしにはどちらかのチームのサポーターに立つのは少し難しいのですが、ラッキーなことに、交歓試合ですね。そしてほんとうに友好を交わすことのできるものでありますように!

 イタリアのサッカー協会とアルゼンチンのサッカー協会の主催者の皆さんに感謝します。双方の代表の選手皆さんに挨拶します。

 愛する選手の皆さん、あなたたちはとても有名です。人々は皆さんにぴったりついて行っています。フィールドにいる時だけでなく、外に出た時もです。これは社会的責任ですね!説明しましょう。試合の中では、フィールドにいる時には、美と無償性、仲間意識が見られます。もし試合でこれが欠けていたら、勝つチームであったとしても力を失います。そこには個人主義の場はありません。チームのための協力がすべてです。おそらく、この三つのこと、美、無償性、仲間意識はスポーツの擁護に集約されていて、決して忘れられてはならないものでしょう。「素人」、アマチュアからです。国内の機関や国際機関ではスポーツが専門化されてプロになるのは見てのとおりで、そうでなければならないのですが、このプロの次元がスポーツ選手やチームの初心の召し出しを脇に追いやることは決してあってはなりません。「アマチュア」のこの局面を培う時、社会に益となり、無償性、仲間意識、美の価値観から共通善を作り上げるのです。

 そしてこれはみなさんを、チャンピオンである前に、人であること、長所も短所もある、心とアイデア、望みと問題を抱えた人間であることを考えるにいたらせます。そしてそこで、有名人であったとしても、いつでもスポーツにおいて、またその人生において皆さんは人であり続けるのです。

 主催者の皆さん、皆さんの仕事のための刺激を与えたいと思います。スポーツは大切です。が、本物のスポーツでなければなりません!サッカーは、他の規律のあるものごとと同様、大きな商売になってしまいました!そのスポーツとしての特性を失わないように働いて下さい。皆さんもこの「アマチュア」の態度を促進してください。それは一方で、決定的に差別の危険を消し去ります。チームがこの道に行くならば、スタジアムは人間的に豊かになり、暴力は消え、客席に家族の姿を見るようになるでしょう。

 子どもの頃、わたしたちは家族でガソメトロに行き、家に幸せに帰ったものでした。特に46年のキャンペーンの時です!(爆笑) アルゼンチンの主催者と選手陣に特別な仕方であいさつします。このわたしにとってとてもうれしい訪問をしてくれて、ありがとう。どうか、スポーツを神の賜物、そのタレントを実りあるものとする機会として、しかし一つの責任感をもって生きてください。愛する選手の皆さん、特に皆さんに思い出してほしいことは、フィールド上でも生活においても皆さんの振る舞いというのは、模範なのです。皆さんが気づかなくても、多くの人々が良きにつけ悪しきにつけ、皆さんをそのモデルとして見つめています。ですからこのことを意識し、誠実、尊敬、愛他主義の模範を示して下さい。皆さんは多くの青年たちにとっての模範であり、生活にしみ込んだ価値観のモデルなのです。わたしは、皆さんが女の子たちの間でできるすべてのよい行いに信頼しています。

 愛する友の皆さん、皆さんのために、このスポーツの実に貴い召し出しをこれからも続けて前進できるようにとわたしは祈ります。主が皆さんを祝福し、おとめマリアが皆さんを守ってくださるように主に祈ります。そして、お願いですから、わたしのために祈ってください。わたしも置かれた神の「フィールド」でわたしたちすべての善のための誇り高く勇気のあるプレイをすることができるように。
(マリア・フェルナンダ・ベルナスコーニ – RV).

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